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Report.StreamURL Method

このストリームを別のストリームから取得するために必要な URL を返します。CreateAndRegisterStream デリゲート関数と組み合わせて使用します。

名前空間: Microsoft.ReportingServices.ReportRendering
アセンブリ: Microsoft.ReportingServices.ProcessingCore (microsoft.reportingservices.processingcore.dll 内)

構文

'宣言
Public Function StreamURL ( _
    useSessionId As Boolean, _
    streamName As String _
) As String
public string StreamURL (
    bool useSessionId,
    string streamName
)
public:
String^ StreamURL (
    bool useSessionId, 
    String^ streamName
)
public String StreamURL (
    boolean useSessionId, 
    String streamName
)
public function StreamURL (
    useSessionId : boolean, 
    streamName : String
) : String

パラメータ

  • useSessionId
    セッション ID を使用するかどうかを示します。true の場合、セッション ID を使用します。
  • streamName
    ストリームの名前です。

戻り値

このストリームを別のストリームから取得するために必要な URL を表す String 値です。

解説

新規 :2005 年 12 月 5 日

CreateAndRegisterStream デリゲート関数は、表示先のストリームを取得するために表示拡張機能によって呼び出されます。レポートの本文は、作成される最初のストリームである必要があります。このストリームを別のストリームで参照するには、StreamURL メソッドを、名前、ピリオド、および拡張子と連結して使用します。たとえば、StreamURLXYZ_filesABC というストリームで、ファイルの種類が JPEG である場合、このストリームは XYZ_Files/ABC.jpg で参照することができます。

表示拡張機能でコールバック CreateAndRegisterStream を呼び出し、StreamURL メソッドから返された URL を使用してアクセスするストリームを生成する場合は、両方のメソッドで同じストリーム名を使用する必要があります。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Report Class
Report Members
Microsoft.ReportingServices.ReportRendering Namespace