CustomData 要素 (RDL)
カスタム レポート アイテムに表示するデータを表します。
構文
<CustomReportItem>
...
<CustomData>
<DataSetName>...</DataSetname>
<Filters>...</ Filters>
<DataColumnGroupings>...</ DataColumnGroupings>
<DataRowGroupings>...</DataRowGroupings>
<DataRows>...</DataRows>
</CustomData>
...
</CustomReportItem>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
なし |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
CustomData 要素は、カスタム レポート アイテムに渡すデータ、およびデータのグループ化、並べ替え、フィルタ、および集計方法を定義します。CustomData 要素を持つカスタム レポート アイテムは、DataRegions であると見なされます。これは、レポート内の配置の制限 (カスタム レポート アイテムを詳細行、ページ ヘッダー、またはページ フッターに使用できないなど)、式の使用可能なスコープ、および RepeatWith 要素の使用などに影響します。