Width 要素 (RDL)
アイテムの幅を示します。
構文
<Report> <!-- or Line, Rectangle, Textbox, Image, Subreport, List, Matrix, Table, Chart, CustomReportItem, RowGrouping, MatrixColumn, TableColumn -->
...
<Width>...</Width>
...
</Report> <!-- or /Line, /Rectangle, /Textbox, /Image, /Subreport, /List, /Matrix, /Table, /Chart, /CustomReportItem /RowGrouping, /MatrixColumn, /TableColumn -->
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
「解説」を参照 |
カーディナリティ (Report の子として使用する場合) |
1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します |
カーディナリティ (その他すべての場合) |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
Chart、CustomReportItem、Image、Line、List、Matrix、MatrixColumn、Rectangle、Report、RowGrouping、Subreport、Table、TableColumn、Textbox |
子要素 |
なし |
解説
Width 要素の文字列には、数値が含まれている必要があります (小数点としてピリオドを使用できます)。数値の後には、cm、mm、in、pt、pc など、CSS 長さ単位の指定子を入力する必要があります。数値と指定子の間のスペースは省略可能です。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS Length Units Reference」を参照してください。
Width の最大値は 160 インチです。最小値は 0 インチです。
線の幅の場合に限り、負の値を指定できます。幅と高さを組み合わせることによって、線の終点が決まります。
Width 要素を省略した場合、テーブルまたはマトリックスを除き、既定値は、兄弟の Left 要素の値を差し引いた親アイテムの Width の値になります。テーブルまたはマトリックスの場合、既定値は列、行、およびセルのサイズから派生します。