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PublicationMonitor.CleanUpTracerTokenHistory Method (DateTime)

トランザクション レプリケーションを使用してパブリッシュされたデータベースから、指定した日付より古いトレーサ トークンのすべてのメタデータを削除します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub CleanUpTracerTokenHistory ( _
    cutoffTime As DateTime _
)
public void CleanUpTracerTokenHistory (
    DateTime cutoffTime
)
public:
void CleanUpTracerTokenHistory (
    DateTime cutoffTime
)
public void CleanUpTracerTokenHistory (
    DateTime cutoffTime
)
public function CleanUpTracerTokenHistory (
    cutoffTime : DateTime
)

パラメータ

  • cutoffTime
    トレーサ トークン履歴レコードを削除するまでの期限となる日時を指定する DateTime 値です。

戻り値

DataSet オブジェクトです。

解説

CleanUpTracerTokenHistory(DateTime) メソッドは、トランザクション レプリケーションでのみサポートされます。

CleanUpTracerTokenHistory(DateTime) メソッドを呼び出すことができるのは、ディストリビュータ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、あるいはディストリビューション データベースの固定データベース ロール db_owner または replmonitor のメンバだけです。

CleanUpTracerTokenHistory(DateTime) を呼び出すと、ディストリビュータ側で sp_deletetracertokenhistory (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。

CleanUpTracerTokenHistory(DateTime) メソッドは、SQL Server 2005 でのみ使用できます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

PublicationMonitor Class
PublicationMonitor Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace

その他の技術情報

トランザクション レプリケーションの待機時間を計測して接続を検証する方法 (RMO プログラミング)
トランザクション レプリケーションの待機時間の計測と接続の検証