次の方法で共有


SnapshotGenerationAgent.RowDelimiter Property

SQL Server 一括コピーで扱うデータ ファイルの各行の最後を示す 1 文字または文字シーケンスを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Replication (microsoft.sqlserver.replication.dll 内)

構文

'宣言
Public Property RowDelimiter As String
public string RowDelimiter { get; set; }
public:
virtual property String^ RowDelimiter {
    String^ get () sealed;
    void set (String^ value) sealed;
}
/** @property */
public final String get_RowDelimiter ()

/** @property */
public final void set_RowDelimiter (String value)
public final function get RowDelimiter () : String

public final function set RowDelimiter (value : String)

プロパティ値

行区切り記号を表す String 値です。

解説

RowDelimiter プロパティを NULL または空の文字列値に設定すると、既定の区切り記号 \n<x$3>\n が使用されます。

RowDelimiter を設定する際には、パブリッシュされるデータ値の一部に含まれることのない値を区切り記号として選択することが重要です。そうしないと、生成された bcp ファイルがサブスクライバに適用されるときに、データの区切りがあいまいになります。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

SnapshotGenerationAgent Class
SnapshotGenerationAgent Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace