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AgentCore.HistoryVerboseLevel Property

エージェントの実行中にログに記録される履歴の量を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Replication (microsoft.sqlserver.replication.dll 内)

構文

'宣言
Public Property HistoryVerboseLevel As Integer
public int HistoryVerboseLevel { get; set; }
public:
property int HistoryVerboseLevel {
    int get ();
    void set (int value);
}
/** @property */
public int get_HistoryVerboseLevel ()

/** @property */
public void set_HistoryVerboseLevel (int value)
public function get HistoryVerboseLevel () : int

public function set HistoryVerboseLevel (value : int)

プロパティ値

次のいずれかの Int32 値を指定できます。

説明

1

同じ状態 (startup、progress、success など) を示している以前の履歴メッセージを常に更新します。同じ状態の以前のレコードがない場合は、新しいレコードを挿入します。

2 (既定値)

アイドル状態または長時間実行を示すようなメッセージでない場合、新しい履歴レコードを挿入します。このようなメッセージの場合には、以前のレコードを更新します。

3

アイドル状態を示すメッセージの場合以外は、常に新しいレコードを挿入します。

解説

HistoryVerboseLevel の値を 1 に設定すると、履歴ログのパフォーマンスへの影響を最小限に抑えることができます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

AgentCore Class
AgentCore Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace