EventClass/Chronicles/Chronicle の ChronicleName 要素 (ADF)
イベント記録テーブルのユーザー定義名を指定します。
構文
<EventClasses>
<EventClass>
...
<Chronicles>
<Chronicle>
<ChronicleName>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
string。長さは 1 ~ 255 文字の範囲です。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
Chronicle 要素内に 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
ChronicleName の値は、関連付けられている SqlSchema 要素で定義されている記録テーブル名と同じである必要があります。
重要 : |
---|
ChronicleName 要素を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するイベント クラスがいったん削除され、再作成されます。同時に、このイベント クラスが使用していた SQL Server テーブルとインデックスも削除され、再作成されます。アプリケーションを更新する前に、アプリケーション データベースを必ずバックアップしてください。 |
使用例
次の例は、設定された ChronicleName 要素を示しています。
<ChronicleName>StockEventChron</ChronicleName>
参照
関連項目
その他の技術情報
イベント記録テーブルの定義
インスタンスとアプリケーションの更新