Interval 要素 (ADF)
最初の開始日時の後、イベント プロバイダを実行する間隔を指定します。
構文
<Providers>
<HostedProvider>
...
<Schedule>
...
<Interval>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
duration。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
/HostedProvider/Schedule 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
XML の duration データ型の書式は、PnYnMnDTnHnMnS です。XML のデータ型の詳細については、MSDN ライブラリの「Primitive XML Data Types」を参照してください。
重要 : |
---|
StartTime の値を指定した場合、Interval には 24 時間を均等に分割できる値を指定する必要があります。たとえば、15 分は有効な間隔値です。この場合、イベント プロバイダは 24 時間の間に 96 回実行されることになります。14 分の場合は 24 時間を均等に分割できないため、この値は有効な間隔値ではありません。 |
使用例
次の例では、ホストされるイベント プロバイダを Notification Services で 2 分間隔で実行することを指定しています。
<Interval>P0DT00H02M00S</Interval>
参照
関連項目
その他の技術情報
ホストされるイベント プロバイダの定義
インスタンスとアプリケーションの更新