FailuresBeforeLoggingEvent 要素 (ADF)
作業項目の配信が連続して失敗した場合に、イベント ログにエラーを報告するまでの許容回数を指定します。
構文
<NotificationClasses>
<NotificationClass>
...
<Protocols>
<Protocol>
<ProtocolExecutionSettings>
...
<FailureBeforeLoggingEvent>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
負でない integer。 |
既定値 |
1 |
個数 |
ProtocolExecutionSettings 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
FailureBeforeLoggingEvent 要素を FailureEventLogInterval 要素と組み合わせて使用することにより、アプリケーションのニーズに合わせてエラー ログの記録方法を構成し、イベント ログに不要なメッセージが書き込まれないようにすることができます。
使用例
次の例では、3 回連続してエラーが発生した場合に、システムのイベント ログにイベントが記録されます。
<FailureBeforeLoggingEvent>3</FailureBeforeLoggingEvent>
参照
関連項目
アプリケーション定義ファイルのリファレンス
FailureEventLogInterval 要素 (ADF)
その他の技術情報
配信プロトコルの名前とフィールドの指定
インスタンスとアプリケーションの更新