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SubscriptionClass の FileGroup 要素 (ADF)

  • [アーティクル]

サブスクリプション クラス テーブルを作成するときに使用する Microsoft SQL Server ファイル グループを指定します。

構文

<SubscriptionClasses>
    <SubscriptionClass>
        ...
        <FileGroup>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 0 ～ 128 文字の範囲です。

既定値

/Database/DefaultFileGroup 値 (指定されている場合) またはアプリケーション データベースのプライマリ ファイル グループ。

個数

SubscriptionClass 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

SubscriptionClass 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

FileGroup 値を指定する場合は、アプリケーション定義ファイル (ADF) の Database 要素の NamedFileGroup 値のいずれかに一致している必要があります。

FileGroup 要素を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。Notification Services は、名前に "Old" を付けてサブスクリプション クラスの既存のテーブルの名前を変更します。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータを転送するには、手動で転送する必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。

使用例

次の例では、Notification Services でサブスクリプション クラス テーブルを Secondary ファイル グループに配置する方法を示しています。

<FileGroup>Secondary</FileGroup>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

コア サブスクリプション クラスの定義
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手