HostedProvider の ClassName 要素 (ADF)
ホストされたイベント プロバイダの機能を提供するクラスの名前を指定します。
構文
<Providers>
<HostedProvider>
<ClassName>
要素の特性
| 特性 | 説明 |
|---|---|
データ型 |
string型。長さは 1 ～ 512 文字の範囲で、Microsoft .NET Framework クラスの名前付けガイドラインに準拠します。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
HostedProvider 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。 |
要素の関係
| 関係 | 要素 |
|---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
完全なクラス名を指定します。クラスが名前空間に含まれている場合は、名前空間も含めます。
クラスの名前付けガイドラインの詳細については、MSDN オンラインの「Class Naming Guidelines」を参照してください。
使用例
次の例では、クラスの名前として WebServiceProvider を、クラスの名前空間として CustomProviders を指定しています。
<ClassName>CustomProviders.WebServiceProvider</ClassName>
参照
関連項目
その他の技術情報
ホストされないイベント プロバイダの定義
インスタンスとアプリケーションの更新