次の方法で共有


OR (MDX)

2 つの数値式の論理和演算を実行します。

構文

Expression1 OR Expression2

パラメータ

Expression1

数値を返す有効な多次元式 (MDX) 式です。

Expression2

数値を返す有効な MDX 式です。

戻り値

ブール値です。いずれか一方または両方の引数が true と評価される場合に true を返し、そうでない場合に false を返します。

解説

OR 演算子は、両方の引数をブール値として処理してから (つまり、0 を false、それ以外を true として処理してから) 論理和演算を実行します。OR 演算子によって論理和演算を実行する例を以下に示します。

Expression1 Expression2 戻り値

true

true

true

true

false

true

false

true

true

false

false

false

参照

関連項目

MDX 演算子リファレンス (MDX)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手