SubscriptionClass/Chronicles の Chronicle 要素 (ADF)
サブスクリプション記録テーブルの定義を 1 つ記述します。
構文
<SubscriptionClasses>
<SubscriptionClass>
...
<Chronicles>
<Chronicle>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
Chronicles 要素につき 1 個以上 (必須)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加および削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
SubscriptionClass/Chronicles/Chronicle の ChronicleName 要素 (ADF) |
解説
Chronicle 要素を削除した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。SQL Server 2005 Notification Services は、名前に "Old" を付けてサブスクリプション クラスの既存のテーブルの名前を変更します。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータを転送するには、手動で転送する必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。
使用例
次の例の Chronicle 要素は、StockSubscriptionChron という名前の既存のテーブルを削除してから、StockSubscriptionChron 記録テーブルを作成します。
<Chronicle>
<ChronicleName>StockSubscriptionChron</ChronicleName>
<SqlSchema>
<SqlStatement>
IF EXISTS (SELECT * FROM INFORMATION_SCHEMA.TABLES
WHERE TABLE_NAME = 'StockSubscriptionChron')
DROP TABLE StockSubscriptionChron
</SqlStatement>
<SqlStatement>
CREATE TABLE StockSubscriptionChron
(
SubscriberId bigint,
StockSymbol char(10),
StockPrice money
PRIMARY KEY (SubscriberId)
);
</SqlStatement>
</SqlSchema>
</Chronicle>
参照
関連項目
その他の技術情報
サブスクリプション クラスの記録の定義
インスタンスとアプリケーションの更新