EventClass の Schema 要素 (ADF)
イベント クラス フィールドを定義する要素が含まれます。
構文
<EventClasses>
<EventClass>
...
<Schema>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
EventClass 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーション更新時の追加または削除はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
イベント クラス スキーマは、アプリケーション データベースのイベント クラス テーブルを定義します。データベース テーブルの作成時に、この定義に自動的に ID 列が追加されます。
使用例
次の例は、10 文字の銘柄記号のフィールドと、金額データを受け取る株価のフィールドの 2 つのイベント フィールドを作成する Schema 要素を示しています。
<Schema>
<Field>
<FieldName>StockSymbol</FieldName>
<FieldType>char(10)</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL</FieldTypeMods>
</Field>
<Field>
<FieldName>StockPrice</FieldName>
<FieldType>money</FieldType>
<FieldTypeMods>NOT NULL DEFAULT 10</FieldTypeMods>
</Field>
</Schema>
参照
関連項目
その他の技術情報
コア イベント クラス プロパティの定義
インスタンスとアプリケーションの更新