次の方法で共有


LogStatusInfo 要素 (ADF)

ディストリビュータですべての通知の状態情報をログに記録するか、失敗した通知についてのみ記録するかを指定します。

構文

<ApplicationExecutionSettings>
    ...
    <DistributorLogging>
        ...
        <LogStatusInfo>

要素の特性

特性 説明

データ型

Boolean

既定値

true

個数

DistributorLogging 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

DistributorLogging 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

Notification Services では、配信が失敗した場合は常に状態情報がログに記録されます。LogStatusInfo の値を true に設定すると、すべての通知の状態情報テキストがログに記録されます。

ログに記録される状態テキストの上限は、2,048 文字 (Unicode 文字) です。

ログ データを表示するには、NS<NotificationClassName>NotificationDistribution ビュー を使用します。

使用例

次の例では、失敗した通知の状態情報のみをログに記録するようにアプリケーションを構成しています。

<LogStatusInfo>false</LogStatusInfo>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

ディストリビュータ ログ記録の構成
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手