データ フロー内のコンポーネントの連結方法
この手順は、データ フロー内のコンポーネントの出力を、同じデータ フロー内にある別のコンポーネントに連結する方法について説明します。
データ フロー内でコンポーネントを連結するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。
[制御フロー] タブをクリックし、コンポーネントを連結するデータ フローが含まれているデータ フロー タスクをダブルクリックします。
[データ フロー] タブのデザイン画面で、連結する変換または変換元を選択します。
変換または変換元の出力を表す緑の矢印を、変換または変換先にドラッグします。一部のデータ フロー コンポーネントはエラー出力をとり、これは赤の矢印で示されます。エラー出力も、同様の方法で連結できます。
メモ : 一部のデータ フロー コンポーネントには複数の出力があります。これらの各出力は、それぞれ個別の変換または変換先に連結できます。 更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。
参照
処理手順
データ フローにコンポーネントを追加する方法
データ フローからコンポーネントを削除する方法
データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する方法
概念
データ フロー要素
データ フローに関する情報 (SSIS)