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データ フロー コンポーネントでエラー出力を構成する方法

多くのデータ フロー コンポーネントがエラー出力をサポートしており、SSIS デザイナでエラー出力を構成する方法は、コンポーネントに応じて異なります。

エラー出力を構成するには

エラー出力をサポートするデータ フロー コンポーネントでエラー出力を構成するには、次の手順を使用します。

[エラー出力の構成] ダイアログ ボックスを使用してエラー出力を構成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. SSIS デザイナの [データ フロー] タブをクリックします。

  4. 赤い矢印で表示されているエラー出力を、エラー元のコンポーネントからデータ フローの別のコンポーネントにドラッグします。

  5. [エラー出力の構成] ダイアログ ボックスで、コンポーネントの入力の各列について、[エラー] 列および [切り捨て] 列のアクションを選択します。

  6. 更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

上記の手順の代わりに次の手順を使用して、コンポーネントのエラー出力を構成することもできます。この手順は、DataReader ソース、列インポート変換、OLE DB コマンド変換、および SQL Server 2005 Compact Edition 変換先には適用できません。

コンポーネントのダイアログ ボックスを使用してエラー出力を追加するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. SSIS デザイナの [データ フロー] タブをクリックします。

  4. エラー出力を構成するデータ フロー コンポーネントをダブルクリックし、コンポーネントに応じて、次のいずれかの操作を行います。

    • [エラー出力の構成] をクリックします。
    • [エラー出力] をクリックします。
  5. 各列の [エラー] オプションを設定します。

  6. 各列の [切り捨て] オプションを設定します。

  7. [OK] をクリックします。

  8. 更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

参照

処理手順

データのエラー処理
エラー出力列を構成する方法

その他の技術情報

デバッグに関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手