次の方法で共有


パッケージの構成を作成する方法

パッケージの構成を使用して、パッケージのプロパティや実行時に使用するオブジェクトを更新できます。

ms140213.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このセクションで説明する概念の詳細については、「パッケージの配置のチュートリアル」、および「簡単な ETL パッケージ作成のチュートリアル」の「レッスン 3 : パッケージ構成の追加」を参照してください。

パッケージの構成を作成するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. SSIS デザイナの [制御フロー] タブ、[データ フロー] タブ、[イベント ハンドラ] タブ、または [パッケージ エクスプローラ] タブをクリックします。

  4. [SSIS] メニューの [パッケージの構成] をクリックします。

  5. [パッケージ構成オーガナイザ] ダイアログ ボックスで、[パッケージの構成を有効にする] を選択し、[追加] をクリックします。

  6. パッケージ構成ウィザードの最初のページが表示されたら、[次へ] をクリックします。

  7. [構成の種類の選択] ページで構成の種類を指定してから、選択した構成の種類に対応するプロパティを設定します。詳細については、「[構成の種類の選択] (パッケージ構成ウィザード)」を参照してください。

  8. [エクスポートするプロパティの選択] ページで、構成に含めるパッケージ オブジェクトのプロパティを選択します。この構成の種類でサポートされているプロパティが 1 つのみである場合、ウィザード ページのタイトルは [対象になるプロパティの選択] になります。詳細については、「エクスポートするオブジェクトの選択 (パッケージ構成ウィザード)」を参照してください。

    ms140213.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    構成の種類が [XML 構成ファイル] および [SQL Server] の場合のみ、構成に複数のプロパティを含めることができます。
  9. [ウィザードの完了] というページが表示されたら、構成の名前を入力して [完了] をクリックします。

  10. [パッケージ構成オーガナイザ] ダイアログ ボックスで構成を確認します。

  11. [閉じる] をクリックします。

参照

処理手順

パッケージの構成の作成
子パッケージで親変数の値を使用する方法

概念

パッケージ構成

その他の技術情報

配置に関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手