CellCollection.Item Property (ICollection)
絶対軸インデックスのコレクションを含む ICollection インターフェイスにより、コレクションから指定された Cell を取得します。Microsoft Visual C# の場合、このプロパティは CellCollection クラスのインデクサとなります。
名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Default Property Item ( _
indexes As ICollection _
) As Cell
public Cell this [
ICollection indexes
] { get; }
public:
property Cell^ default [ICollection^] {
Cell^ get (ICollection^ indexes);
}
/** @property */
public Cell get_Item (ICollection indexes)
パラメータ
- indexes
コレクションによって参照される CellSet 内の軸の数以下の数の要素を含む ICollection です。
解説
ICollection は、コレクションによって参照される CellSet で表される各軸から単一のポイントを参照することで作成される組を表します。ICollection 内の各要素のインデックスは、CellSet の Axes コレクション内の各軸のインデックスと一致し、各要素の値は、各軸の行の 0 から始まるインデックスを表します。
次の図は、CellSet の Axes コレクションを示したものです。Axes コレクションには 3 本の軸が含まれ、0 から 2 までの番号が付いています。各軸から 1 つの組が選択され、単一の Cell を表す組を示します。
組 4 は Axes.Item(0)
から選択され、組 2 は Axes.Item(1)
から選択され、組 5 は Axes.Item(2)
から選択されます。したがって、ICollection は、3 つの要素を含み、0 から 2 までの番号が付けられ、それぞれに値 4、2、5 が割り当てられていなければなりません。
ICollection が Axes コレクションより多くの要素を含む場合は、例外がスローされます。
ICollection インターフェイスの詳細については、「System.Collections.ICollection」を参照してください。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
CellCollection Class
CellCollection Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace