次の方法で共有


DiscretizationBucketCount 要素 (ASSL)

分離に使用するバケットの数を格納します。

構文

<DimensionAttribute> <!-- or ScalarMiningStructureColumn -->
   ...
   <DiscretizationBucketCount>...</DiscretizationBucketCount>
   ...
</DimensionAttribute>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

Integer

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

DimensionAttributeScalarMiningStructureColumn

子要素

なし

解説

DiscretizationBucketCount 要素の値は、DimensionAttribute または ScalarMiningStructureColumn の値が特定のグループ セットに分離される (編成される) ときに作成されるグループ (つまり "バケット") の数を決定します。この要素が指定されていない場合、または要素の値にゼロが指定されている場合は、分離メソッドに基づいて、適切な数のグループが Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) によって作成されます。分離メソッドの詳細については、「分離メソッド」を参照してください。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで DiscretizationBucketCount の親に対応する要素は、DimensionAttribute および ScalarMiningStructureColumn です。

参照

関連項目

DiscretizationMethod 要素 (ASSL)
プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手