次の方法で共有


AdomdConnection.GetSchemaDataSet Method (String, AdomdRestrictionCollection)

データ ソースからスキーマ情報を取得します。情報を識別するためのスキーマ名と、その情報に対して適用する制限を引数として指定します。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)

構文

'宣言
Public Function GetSchemaDataSet ( _
    schemaName As String, _
    restrictions As AdomdRestrictionCollection _
) As DataSet
public DataSet GetSchemaDataSet (
    string schemaName,
    AdomdRestrictionCollection restrictions
)
public:
DataSet^ GetSchemaDataSet (
    String^ schemaName, 
    AdomdRestrictionCollection^ restrictions
)
public DataSet GetSchemaDataSet (
    String schemaName, 
    AdomdRestrictionCollection restrictions
)
public function GetSchemaDataSet (
    schemaName : String, 
    restrictions : AdomdRestrictionCollection
) : DataSet

パラメータ

  • schemaName
    取得するスキーマの名前です。
  • restrictions
    スキーマ テーブルで使用される制限列の値を指定する AdomdRestriction オブジェクトのコレクションです。

戻り値

指定した OLE DB スキーマ テーブルの内容を表す DataSet です。

解説

スキーマ テーブルは、schemaName パラメータで指定した OLE DB スキーマ行セットと同じ形式を持つ DataSet として返されます。DataSet として取得する行をフィルタ処理するには、restrictions パラメータを使用します。たとえば、ディメンション スキーマに対してキューブ名とディメンション名の制限を指定できます。

ms125397.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
入れ子になった行セットがスキーマに含まれていると、DataSet で返されるテーブルの数が増えます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

AdomdConnection Class
AdomdConnection Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace