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AdomdCommand.Execute Method

AdomdCommand を実行し、CellSet または AdomdDataReader のどちらかを返します。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)

構文

'宣言
Public Function Execute As Object
public Object Execute ()
public:
Object^ Execute ()
public Object Execute ()
public function Execute () : Object

戻り値

object です。

例外

例外の種類 条件
AdomdErrorResponseException

プロバイダから応答でエラーが返されました。

AdomdUnknownResponseException

プロバイダから認識できない応答が送信されました。

AdomdConnectionException

接続が解除されました。

System.InvalidOperationException

次のいずれかの条件を満たしたため、エラーが発生しました。

  • 接続が設定されていない。

  • 接続が開かれていない。

  • CommandText プロパティまたは CommandStream プロパティのいずれかが正しく設定されていない。

  • CommandText プロパティと CommandStream プロパティの両方が設定されている。

  • CommandText プロパティと CommandStream プロパティがどちらも設定されていない。

解説

Execute メソッドは、AdomdCommand が保持しているコマンドの実行を試みます。Execute メソッドは、プロバイダから返された結果の形式に基づいて、AdomdDataReader または CellSet を返します。結果の形式が AdomdDataReader または CellSet のいずれかにならない場合、またはプロバイダから結果が返されない場合、メソッドは NULL 値を返します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

AdomdCommand Class
AdomdCommand Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace