SQL Server Compact サブスクリプションを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
ここでは、既存の SQL Server 2008 パブリケーションへの新しい Microsoft SQL Server Compact 3.5 (SQL Server Compact 3.5) サブスクリプションを作成します。ここでは、パブリケーションが作成済みであることと、SQL Server Compact 3.5 サブスクライバ用に構成済みであることを前提としています。
新しいサブスクリプションを作成するには
SQL Server Management Studio 内から、SQL Server Compact 3.5 データベースのインスタンスに接続します。このデータベースは、接続先デバイス上で実行されているか、デスクトップ コンピュータ上のファイルである場合があります。
オブジェクト エクスプローラで、SQL Server Compact 3.5 データベース ノードを展開し、[レプリケーション] を展開します。次に [サブスクリプション] を右クリックし、[新しいサブスクリプション] をクリックします。
[サブスクリプションの新規作成ウィザードへようこそ] ページで、[次へ] をクリックします。
[パブリケーションの選択] ページで、[パブリッシャ] ボックスの一覧の [<SQL Server パブリッシャの検索...>] をクリックします。パブリッシャを選択し、[接続] をクリックします。[パブリケーション] ボックスの一覧で、パブリケーションを選択し、[次へ] をクリックします。
[サブスクリプションの識別] ページで、サブスクリプションの名前を入力します。サブスクライブしているパブリケーションで動的フィルタ選択を使用する場合は、このデータベースに HOST_NAME 値を指定し、[次へ] をクリックします。
[Web サーバー認証] ページで、SQL Server Compact 3.5 サーバー ツールを含む仮想ディレクトリの URL を入力し、認証情報を入力して、[次へ] をクリックします。仮想ディレクトリの構成の詳細については、「Web 同期の構成ウィザードを使用して接続を構成する方法」を参照してください。
[SQL Server 認証] ページで、SQL Server に接続するために必要な SQL Server 認証の種類を選択し、必要に応じてユーザー名とパスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
[ウィザードの完了] ページで、C# または Visual Basic のアプリケーションで使用可能なサンプル コードを選択およびコピーできます。[完了] をクリックして、サブスクリプション作成します。処理が完了したら、[閉じる] をクリックします。
参照
処理手順
概念
パブリケーションのサブスクライブ (SQL Server Compact)