次の方法で共有


Internet Explorer を使用したサーバー エージェントの構成の確認 (SQL Server Compact)

Microsoft Internet Explorer を使用して、Microsoft SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェント (Sqlcesa35.dll) が正しく構成されているかどうかを確認できます。これには、Internet Explorer で SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントの URL を入力します。たとえば、「http://sqlservername/sqlce/sqlcesa35.dll」と入力します。sqlce は仮想ディレクトリを示します。SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントが正しく構成されている場合、Internet Explorer に "Microsoft SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェント" という文字列が表示されます。URL の末尾に ?diag パラメータを指定すると診断の詳細を確認でき、?stat パラメータを指定すると統計の詳細を確認できます。詳細については、「SQL Server Compact Edition サーバー エージェントの統計を使用した接続のトラブルシューティング」および「SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントの診断を使用した接続のトラブルシューティング」を参照してください。

Internet Explorer を使用して、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) のセキュリティが意図したとおりに機能しているかどうかを確認することもできます。基本認証を必要とするように IIS を構成した場合は、応答を表示する前に Internet Explorer からユーザー名とパスワードを入力するように求められます。SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化を使用するように IIS を構成した場合、URL には、HTTP ではなく HTTPS を指定する必要があります。

Internet Explorer を使用して IIS のセキュリティを確認する場合は、IIS のセキュリティ設定を変更するたびに Internet Explorer を閉じて再度開く必要があります。Internet Explorer の新しいインスタンスを開くと、IIS への接続が新しく確立されます。既存の接続は再利用されません。

トピック 説明

SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントの診断を使用した接続のトラブルシューティング

SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントの診断を使用して接続の問題をトラブルシューティングする方法について説明します。

SQL Server Compact サーバー エージェントの統計を使用した接続のトラブルシューティング

SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェントの統計を使用して接続の問題をトラブルシューティングする方法について説明します。