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[ファイルログのカスタマイズ] セクション

ログ セクションには、DataFactoryの操作中にエラーを記録するファイルの名前を指定するログ ファイル エントリが含まれています。

大事な

Windows 8 および Windows Server 2012 以降では、RDS サーバー コンポーネントは Windows オペレーティング システムに含まれません (詳細については、Windows 8 と Windows Server 2012 の互換性クックブック を参照してください)。 RDS クライアント コンポーネントは、将来のバージョンの Windows で削除される予定です。 新しい開発作業ではこの機能を使用しないでください。現在この機能を使用しているアプリケーションを変更することを計画してください。 RDS を使用するアプリケーションは、WCF Data Serviceに移行する必要があります。

構文

ログ ファイルのエントリの形式は次のとおりです。

  
err=  
FileName  
  

備考

部分 説明
エラー これがログ ファイル エントリであることを示すリテラル文字列。
ファイル名 完全なパスとファイル名。 一般的なファイル名は c:\msdfmap.log です。

ログ ファイルには、各エラーのユーザー名、HRESULT、日付、時刻が含まれます。

関連項目

カスタマイズ ファイル接続セクション
カスタマイズ ファイルの SQL セクション
カスタマイズファイルのUserListセクション
DataFactory カスタマイズ
必要なクライアント設定
カスタマイズ ファイルの について
独自のカスタマイズされたハンドラーを記述する