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SQL Server のインスタンス間での UCP の移動 (SQL Server ユーティリティ)

このトピックでは、SQL Server Management Studioを使用して、2014 年SQL Serverにユーティリティ コントロール ポイント (UCP) をSQL Serverの 1 つのインスタンスから別のインスタンスに移動する方法について説明します。

SQL Server Management Studio を使用する

SQL Server のインスタンス間での UCP の移動

  1. UCP の新しいホスト インスタンスとなる SQL Server のインスタンスに新しい UCP を作成します。 詳細については、「SQL Server ユーティリティ コントロール ポイントの作成 (SQL Server ユーティリティ)」を参照してください。

  2. SQL Server ユーティリティで、既定以外のポリシー設定が SQL Server のインスタンスに設定されている場合、ポリシーのしきい値を新しい UCP で再設定できるようにメモしておきます。 既定のポリシーは、インスタンスが新しい UCP に追加されるときに適用されます。 既定のポリシーが有効な場合は、 SQL Server ユーティリティのリスト ビューの [ポリシーの種類] 列に [グローバル] が表示されます。

  3. 古い UCP からすべてのマネージド インスタンスを削除します。 詳細については、「 SQL Server ユーティリティからの SQL Server のインスタンスの削除」を参照してください。

  4. 古い UCP のユーティリティ管理データ ウェアハウス (UMDW) をバックアップします。 ファイル名は SYSUTILITY_MDW_<GUID>_DATA で、データベースの既定の場所は <System drive>:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10_50 です。<>UCP_Name\MSSQL\Data\。<システム ドライブ>は通常 C:\ ですドライブ。 詳細については、「 バックアップと復元によるデータベースのコピー」を参照してください。

  5. UMDW のバックアップを新しい UCP に復元します。 詳細については、「 バックアップと復元によるデータベースのコピー」を参照してください。

  6. インスタンスを新しい UCP に登録し、 SQL Server ユーティリティで管理されるようにします。 詳細については、「SQL Server のインスタンスを登録する (SQL Server ユーティリティ)」を参照してください。

  7. 必要に応じて、 SQL Serverのマネージド インスタンスにカスタムのポリシー定義を実装します。

  8. データの収集と集計の操作が完了するまで約 1 時間待機します。

  9. データを更新するには、 ユーティリティ エクスプローラー[マネージド インスタンス] ノードを右クリックし、 [更新] をクリックします。 リスト ビューのデータは、 ユーティリティ エクスプローラー のコンテンツ ウィンドウに表示されます。 詳細については、「view Resource Health Policy Results (SQL Server Utility)」を参照してください。

参照

SQL Server ユーティリティの機能とタスク
SQL Server のインスタンスの登録 (SQL Server ユーティリティ)