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クォータを使用してバージョンを管理する (Search Server 2008)

更新日: 2008年7月

適用対象: Microsoft Search Server 2008

 

トピックの最終更新日: 2008-07-22

ドラフト版のコンテンツ この記事は、この製品の以前のバージョン用に公開されたもので、今回のリリース用に変更されていません。

バージョン管理を使用すると、Microsoft Search Server 2008 リスト内のアイテムおよび Search Server 2008 ライブラリ内のファイルが変更された場合に、それらを格納、追跡、および復元することができます。バージョン管理の制御はサーバーファーム レベルでは行われません。各リストや各ライブラリで個別に構成する必要があります。バージョン管理は、管理者が考慮すべき重要な問題です。これは、サイトに多数のバージョンのファイルやドキュメントが含まれていると、サイトのサイズが非常に大きくなる可能性があるためです。サイズのクォータを設定しないと、サイトが記憶容量の上限を超える可能性があります。

バージョン管理計画の詳細については、「バージョン管理を計画する (Office SharePoint Server)」を参照してください。

バージョン管理を構成するには、サイト所有者のセキュリティ グループのメンバである必要があります。バージョン管理を構成することは、管理者の責務の範囲外であることが多いので、ファーム管理者がバージョン管理の影響を制御するには、サイト所有者との間にサービス レベル アグリーメントを確立し、サイトのサイズ クォータを指定します。

サイト クォータ テンプレートの作成、編集、および削除

サイト クォータ テンプレートを作成、編集、または削除するには、「クォータ テンプレートを作成する (Office SharePoint Server)」を参照してください。

関連項目

概念

ごみ箱とバージョン管理を使用したコンテンツの保護および復元 (Search Server 2008)
ごみ箱を構成する (Search Server 2008)
バージョン管理を有効化および構成する (Search Server 2008)