パブリックフォルダの設定を構成する方法

[アーティクル]
10/25/2013

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2007-08-28

ここでは、Exchange 管理コンソールまたは Exchange 管理シェルを使用して、パブリックフォルダの設定を表示または構成する方法について説明します。

注 :
メールが有効なパブリックフォルダには、追加の構成設定があります。メールが有効なパブリックフォルダの設定を構成する方法の詳細については、「メールが有効なパブリックフォルダの設定を表示または構成する方法」を参照してください。

開始する前に

以下の手順を実行する前に、Microsoft Exchange Server 2007 RTM (Release To Manufacturing) 版と Exchange 2007 Service Pack 1 (SP1) のどちらを使用しているかによって、次のいずれかのセクションに記載されているアクションを実行する必要があります。

Exchange 2007 を管理するために必要なアクセス許可、役割の委任、および権限の詳細については、「アクセス許可に関する考慮事項」を参照してください。

Exchange 2007 SP1 のアクセス許可および前提条件

Exchange 2007 SP1 でパブリックフォルダの設定を構成するには、使用するアカウントに次の権限が委任されている必要があります。

対象サーバーの Exchange パブリックフォルダ管理者の役割およびローカルの Administrators グループ

パブリックフォルダの設定を表示するには、使用するアカウントに次の権限が委任されている必要があります。

対象サーバーの Exchange 表示専用管理者の役割およびローカルの Administrators グループ

また、この手順を実行する前に、次のことを確認してください。

Set-PublicFolder コマンドレットを使用すると、パブリックフォルダをメールが有効または無効な状態にすることはできない。パブリックフォルダをメールが有効な状態にするには、Enable-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。パブリックフォルダをメールが無効な状態にするには、Disable-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。
Set-PublicFolder コマンドレットでは、メールが有効なパブリックフォルダのメールに関連しない設定のみを構成できる。メールが有効なパブリックフォルダのメールに関連した設定を構成する場合は、Set-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。
一部の Set-PublicFolder コマンドレットパラメータについては、ここでは説明しない。構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Set-PublicFolder」を参照してください。

Exchange 2007 RTM (Release To Manufacturing) 版のアクセス許可および前提条件

パブリックフォルダ設定の構成を Exchange 2007 の RTM 版で実行するには、使用するアカウントには次の権限が委任されている必要があります。

Exchange サーバー管理者の役割および対象サーバーのローカルの Administrators グループ

パブリックフォルダ設定を Exchange 2007 の RTM 版で表示するには、使用するアカウントには次の権限が委任されている必要があります。

対象サーバーの Exchange 表示専用管理者の役割およびローカルの Administrators グループ

また、この手順を実行する前に、次のことを確認してください。

Exchange 2007 RTM では、Exchange 管理シェルでのみパブリックフォルダを管理できます。Exchange 管理コンソールを使用することはできません。
Set-PublicFolder コマンドレットを使用すると、パブリックフォルダをメールが有効または無効な状態にすることはできない。パブリックフォルダをメールが有効な状態にするには、Enable-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。パブリックフォルダをメールが無効な状態にするには、Disable-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。
Set-PublicFolder コマンドレットでは、メールが有効なパブリックフォルダのメールに関連しない設定のみを構成できる。メールが有効なパブリックフォルダのメールに関連した設定を構成する場合は、Set-MailPublicFolder コマンドレットを使用します。
一部の Set-PublicFolder コマンドレットパラメータについては、ここでは説明しない。構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Set-PublicFolder」を参照してください。

手順

Exchange 2007 SP1

Exchange 管理コンソールを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 管理コンソールを起動します。
コンソールツリーで、[ツールボックス] をクリックします。
結果ウィンドウで [パブリックフォルダ管理コンソール] をクリックし、操作ウィンドウで [ツールを開く] をクリックします。パブリックフォルダ管理コンソールが表示されます。
パブリックフォルダツリーで [既定のパブリックフォルダ] をクリックまたは展開し、構成するパブリックフォルダの親フォルダをクリックします。
結果ウィンドウで、構成するパブリックフォルダをクリックします。
操作ウィンドウで、[プロパティ] をクリックします。
[全般] タブを使用して、次のフィールドを構成します。
- [名前] このテキストボックスを使用して、パブリックフォルダの表示名を表示または変更します。
- [このフォルダに対する各ユーザーの開封および未開封情報を保持する] パブリックフォルダのメッセージが Microsoft Outlook で開封されたかどうかをユーザーが確認できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。
[レプリケーション] タブでは、コンテンツのレプリケーションスケジュールを表示および設定し、パブリックフォルダの内容がレプリケートされるデータベースを指定できます。次のフィールドを利用できます。
- [追加] このボタンをクリックすると、[パブリックフォルダデータベースの選択] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスを使用して、レプリカ一覧にパブリックフォルダデータベースを追加します。
- レプリケーション一覧からパブリックフォルダデータベースを削除するには、一覧からデータベースを選択し、このボタンをクリックします。
- [パブリックフォルダデータベースのレプリケーションスケジュールを使用する] パブリックフォルダデータベースに設定されているレプリケーションスケジュールを使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスは既定でオンになっています。レプリケーションスケジュールを手動で設定するには、このチェックボックスをオフにし、対応する一覧の設定を使用します。
  一覧から [カスタムスケジュールを使用する] を選択した場合は、[カスタマイズ] をクリックして [スケジュール] ダイアログボックスを開き、レプリケーションが行われる回数を指定します。
- [ローカルレプリカの保存期間 (日数)] このテキストボックスを使用して、このパブリックフォルダのアイテムの保存期間を指定します。保存期間に達したアイテムは削除されます。
[制限] タブでは、格納域の制限、削除済みアイテムの保存期間、およびパブリックフォルダの保存期間を表示または構成できます。次のフィールドを利用できます。
- [データベースのクォータの既定値を使用する] パブリックフォルダがあるパブリックフォルダデータベースのクォータ制現を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしない場合、[警告を表示するサイズ (KB)] チェックボックス、[投稿を禁止するサイズ (KB)] チェックボックス、および [アイテムの最大サイズ (KB)] チェックボックスが使用可能になります。
- [警告を表示するサイズ (KB)] このチェックボックスをオンにすると、パブリックフォルダの格納域の制限に接近しつつある旨の警告をパブリックフォルダの所有者に自動的に発行します。制限を指定するには、このチェックボックスをオンにし、警告メッセージを表示するパブリックフォルダのサイズを KB 単位で指定します。0 ～ 2,147,483,647 KB (2.1 テラバイト) の値を入力できます。
- [投稿を禁止するサイズ (KB)] このチェックボックスをオンにすると、パブリックフォルダのサイズが指定された制限に達した後、このパブリックフォルダへの投稿が禁止されます。制限を指定するには、このチェックボックスをオンにし、投稿禁止の制限となるパブリックフォルダのサイズを KB 単位で指定します。0 ～ 2,147,483,647 KB (2.1 テラバイト) の値を入力できます。
- [アイテムの最大サイズ (KB)] ユーザーがパブリックフォルダに投稿できるアイテムの最大サイズを制限する場合に、このチェックボックスをオンにします。サイズを指定するには、このチェックボックスをオンにし、ユーザーがパブリックフォルダに投稿できるアイテムの最大サイズを KB 単位で指定します。0 ～ 2,097,151 KB の値を入力できます。
- [データベースの保存期間の既定値を使用する] このパブリックフォルダがあるパブリックフォルダデータベースのアイテムの保存期間を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオフにすると、[削除済みアイテムの保存期間 (日数)] チェックボックスが利用可能になります。
- [削除済みアイテムの保存期間 (日数)] 削除済みアイテムがパブリックフォルダに保存される日数を設定するには、このチェックボックスをオンにします。0 ～ 24,855 日の値を入力することができます。
- [データベースの保存期間の既定値を使用する] このパブリックフォルダがあるパブリックフォルダデータベースの保存期間を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしない場合、[レプリカの保存期間 (日)] チェックボックスが使用可能になります。
- [レプリカの保存期間 (日)] パブリックフォルダのレプリカの保存期間を制限するには、このチェックボックスをオンにします。対応するテキストボックスを使用して、保存期間を日単位で指定します。このパブリックフォルダのレプリカは、保存期間を超えた時点で自動的に削除されます。0 ～ 24,855 日の値を入力することができます。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

ルートパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドのいずれかを実行します。
```
Get-PublicFolder
```
- または -
```
Get-PublicFolder -Identity "\"
```
ルートパブリックフォルダおよび階層内でその下にあるすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name
```
既定では、システムフォルダは表示されません。たとえば、Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name コマンドの実行時にシステムフォルダは表示されません。システムフォルダを表示するには、システムフォルダのルートを指定する必要があります。詳細については、次の例を参照してください。
- すべてのシステムフォルダの名前 (既定では表示されません) を取得するには、次のコマンドを実行します (システムフォルダのルート \Non_IPM_SUBTREE から始めます)。
```
Get-PublicFolder -Identity \NON_IPM_SUBTREE -Recurse | Format-List Name 
```
My Server という名前のサーバーのルートパブリックフォルダにある Legal という名前のパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -Server "My Server"
```
Legal という名前のフォルダに含まれる Pending Cases という名前のパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal\Pending Cases"
```
Legal という名前のパブリックフォルダおよびこのフォルダに含まれるすべてのパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -Recurse
```
Legal という名前のパブリックフォルダに含まれるパブリックフォルダ (親フォルダである Legal や、子の子は除く) に関する情報のみを取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -GetChildren
```
すべてのパブリックフォルダの名前のみを取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name
```
このコマンドは、Get-PublicFolder コマンドレットの出力を Format-List コマンドにパイプ処理します。
返される結果数を 100 に制限して、Legal というフォルダ内のすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "Legal" -Recurse -ResultSize 100 | Format-List Name
```
注 :

ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。
返される結果数を制限せずに Legal というフォルダ内のすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "Legal" -Recurse -ResultSize Unlimited | Format-List Name
```
注 :

ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

注 :
ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

注 :
ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Get-PublicFolder」を参照してください。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

パブリックフォルダで、パブリックフォルダデータベースに設定されている値以外の格納域のサイズ制限を使用できるように指定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder -Identity "\My Public Folder" -UseDatabaseQuotaDefaults: $False
```
パブリックフォルダのサイズが 10 MB を超えた場合にストレージクォータ超過の警告を送信するように指定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder -Identity "\My Public Folder" -StorageQuota 10MB
```
注 :

-UseDatabaseQuotaDefaults パラメータが $True に設定されているときは、-StorageQuota パラメータを使用できません。
パブリックフォルダデータベースの既定のレプリケーションスケジュールを使用しないようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder "\My Public Folder" -UseDatabaseReplicationSchedule: $False
```
パブリックフォルダデータベースの既定のレプリケーションスケジュールを常に使用するようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder "\My Public Folder" -ReplicationSchedule Always
```
週末にのみレプリケートするようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder \MyPublicFolder -ReplicationSchedule "Saturday.12:00 AM-Monday.12:00 AM"
```
注 :

パブリックフォルダのレプリケーションスケジュールは、"曜日.時:分 [AM/PM] - 曜日.時:分 [AM/PM]" の形式を使用します。

注 :
`-`UseDatabaseQuotaDefaults パラメータが $True に設定されているときは、-StorageQuota パラメータを使用できません。

注 :
パブリックフォルダのレプリケーションスケジュールは、"曜日.時:分 [AM/PM] - 曜日.時:分 [AM/PM]" の形式を使用します。

構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Set-PublicFolder」を参照してください。

Exchange 2007 RTM

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

ルートパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドのいずれかを実行します。
```
Get-PublicFolder
```
- または -
```
Get-PublicFolder -Identity "\"
```
ルートパブリックフォルダおよび階層内でその下にあるすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name
```
既定では、システムフォルダは表示されません。たとえば、Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name コマンドの実行時にシステムフォルダは表示されません。システムフォルダを表示するには、システムフォルダのルートを指定する必要があります。詳細については、次の例を参照してください。
- すべてのシステムフォルダの名前 (既定では表示されません) を取得するには、次のコマンドを実行します (システムフォルダのルート \Non_IPM_SUBTREE から始めます)。
```
Get-PublicFolder -Identity \NON_IPM_SUBTREE -Recurse | Format-List Name 
```
My Server という名前のサーバーのルートパブリックフォルダにある Legal という名前のパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -Server "My Server"
```
Legal という名前のフォルダに含まれる Pending Cases という名前のパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal\Pending Cases"
```
Legal という名前のパブリックフォルダおよびこのフォルダに含まれるすべてのパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -Recurse
```
Legal という名前のパブリックフォルダに含まれるパブリックフォルダ (親フォルダである Legal や、子の子は除く) に関する情報のみを取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "\Legal" -GetChildren
```
すべてのパブリックフォルダの名前のみを取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Recurse | Format-List Name
```
このコマンドは、Get-PublicFolder コマンドレットの出力を Format-List コマンドレットにパイプ処理します。
返される結果数を 100 に制限して、Legal というフォルダ内のすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "Legal" -Recurse -ResultSize 100 | Format-List Name
```
注 :

ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。
返される結果数を制限せずに Legal というフォルダ内のすべてのパブリックフォルダの名前を取得するには、次のコマンドを実行します。
```
Get-PublicFolder -Identity "Legal" -Recurse -ResultSize Unlimited | Format-List Name
```
注 :

ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

注 :
ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

注 :
ResultSize パラメータは、Recurse パラメータまたは GetChildren パラメータとの組み合わせでのみ使用できます。

構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Get-PublicFolder (RTM)」を参照してください。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

パブリックフォルダで、パブリックフォルダデータベースに設定されている値以外の格納域のサイズ制限を使用できるように指定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder -Identity "\My Public Folder" -UseDatabaseQuotaDefaults: $False
```
パブリックフォルダのサイズが 10 MB を超えた場合にストレージクォータ超過の警告を送信するように指定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder -Identity "\My Public Folder" -StorageQuota 10MB
```
注 :

-UseDatabaseQuotaDefaults パラメータが $True に設定されているときは、-StorageQuota パラメータを使用できません。
パブリックフォルダデータベースの既定のレプリケーションスケジュールを使用しないようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder "\My Public Folder" -UseDatabaseReplicationSchedule: $False
```
パブリックフォルダデータベースの既定のレプリケーションスケジュールを常に使用するようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder "\My Public Folder" -ReplicationSchedule Always
```
週末にのみレプリケートするようにパブリックフォルダを設定するには、次のコマンドを実行します。
```
Set-PublicFolder \MyPublicFolder -ReplicationSchedule "Saturday.12:00 AM-Monday.12:00 AM"
```
注 :

パブリックフォルダのレプリケーションスケジュールは、"曜日.時:分 [AM/PM] - 曜日.時:分 [AM/PM]" の形式を使用します。

注 :
`-`UseDatabaseQuotaDefaults パラメータが $True に設定されているときは、-StorageQuota パラメータを使用できません。

注 :
パブリックフォルダのレプリケーションスケジュールは、"曜日.時:分 [AM/PM] - 曜日.時:分 [AM/PM]" の形式を使用します。

構文およびパラメータの詳細については、関連トピック「Set-PublicFolder (RTM)」を参照してください。

詳細情報

パブリックフォルダの詳細については、「パブリックフォルダについて」を参照してください。

パブリックフォルダの管理の詳細については、「パブリックフォルダの管理」を参照してください。

パブリックフォルダ管理コンソールの使用の詳細については、「パブリックフォルダ管理コンソールの使用」を参照してください。

Exchange 管理シェルの使用の詳細については、「Exchange 管理シェルの使用」を参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。

次の方法で共有

パブリックフォルダの設定を構成する方法

開始する前に

Exchange 2007 SP1 のアクセス許可および前提条件

Exchange 2007 RTM (Release To Manufacturing) 版のアクセス許可および前提条件

手順

Exchange 2007 SP1

Exchange 管理コンソールを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 2007 RTM

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

詳細情報

その他のリソース

次の方法で共有

パブリック フォルダの設定を構成する方法

開始する前に

Exchange 2007 SP1 のアクセス許可および前提条件

Exchange 2007 RTM (Release To Manufacturing) 版のアクセス許可および前提条件

手順

Exchange 2007 SP1

Exchange 管理コンソールを使用してパブリック フォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリック フォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリック フォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 2007 RTM

Exchange 管理シェルを使用してパブリック フォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリック フォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

詳細情報

その他のリソース

パブリックフォルダの設定を構成する方法

Exchange 管理コンソールを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダに関する情報を取得するには、次の操作を行います。

Exchange 管理シェルを使用してパブリックフォルダの設定を構成するには、次の操作を行います。