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IParserProperty インターフェイス

最終更新日: 2010年11月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

COM オブジェクトが、1 つのドキュメント プロパティを実装するためのインターフェイスを提供します。

{
   uuid(65FCA965-C475-40d1-A393-23EDC0E4E07B)
}
interface IParserProperty : IUnknown

コメント

ドキュメント プロパティ値およびデータ型を取得または設定する、ドキュメント パーサー用のメソッドがあります。

IParserProperty メソッドでは、LPCSTR 型の出力パラメーターが有効なのは、IParserProperty インターフェイス ポインターが有効である間に限られます。メソッドの呼び出し元で、LPCSTR 型の出力パラメーターによりポイントされるメモリを変更または解放してはなりません。たとえば、任意の Set<datatype> メソッドを呼び出すと、以前に返された LCPSTR 出力パラメーターによってポイントされたメモリが変更されるため、ポインターが無効になります。

関連項目

概念

カスタム ドキュメント パーサー

ドキュメント パーサー インターフェイスの概要