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[オートフォーマット] ダイアログ ボックス

 

発行: 2016年4月

色や境界線スタイルなどの設定の定義済みセット (スキームと呼ばれます) を選択し、Web サーバー コントロールに適用できます。

スキームを選択すると、コントロールのプロパティにスキームの設定値が適用されます。 スキームで設定されるプロパティは、スキームによって異なりますが、代表的なものは次のとおりです。

  • BackColor

  • BorderColor

  • BorderStyle

  • BorderWidth

  • CellPadding

  • Gridlines

一部のスキームでは、コントロールに関連付けられたスタイル オブジェクトに対する設定も行われます。 たとえば、スキームは ForeColor プロパティとForeColor プロパティを設定できます。

このダイアログ ボックスを表示するには

  1. Visual Web Developer で、ASP.NET Web ページを作成するか開いて、デザイン ビューに切り替えます。

  2. スキーマブル コントロールをページにドラッグします。 たとえば、ツールボックスの [ナビゲーション] ノードから、TreeView コントロールを選択するか、[ログイン] ノードから ChangePassword コントロールを選択できます。

    [タスク] ウィンドウが自動的に表示されます。

  3. [タスク] リストの [オートフォーマット] をクリックします。

    [オートフォーマット] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. ダイアログ ボックスの左ペインで、使用するスキームを選択します。 スキームが右ペインでプレビューされます。

処理手順

UI 要素

  • [スキームの選択]
    名前を指定してスキームを選択します。または、[フォーマットの解除] を選択して、スキームによって設定されたプロパティを既定値に戻します。

    注意

    [フォーマットの解除] を選択すると、スキームの影響を受けるプロパティがすべてリセットされます。スキームを適用した後で設定を変更した場合でもリセットされます。

  • プレビュー
    スキームを適用した場合のコントロールの外観サンプルを表示します。 このプレビューは、コントロールの設定を厳密に反映したものではありません。

参照

ASP.NET Web Server Controls and CSS Styles
[オートフォーマット] ダイアログ ボックス (Calendar コントロール)