[オートフォーマット] ダイアログボックス (Calendar コントロール)

発行: 2016年4月

[オートフォーマット] ダイアログボックスでは、色や境界線スタイルなどの設定の定義済みセット (スキームと総称します) を選択し、Calendar Web サーバーコントロールに適用できます。

スキームを選択すると、コントロールのプロパティにスキームの設定値が適用されます。スキームで設定されるプロパティは、スキームによって異なりますが、代表的なものは次のとおりです。

一部のスキームでは、コントロールに関連付けられたスタイルオブジェクトに対する設定も行われます。たとえば、スキームは、TodayDayStyle オブジェクトの BackColor プロパティを設定できます。

スキームを適用した後で設定を編集することもできます。

[オートフォーマット] ダイアログボックスを表示するには

Visual Web Developer で、ASP.NET Web ページを作成するか開いて、デザインビューに切り替えます。
ツールボックスの [標準] ノードから、Calendar コントロールをページにドラッグします。

[タスク] ウィンドウが自動的に表示されます。
[Calendar タスク] リストの [オートフォーマット] をクリックします。

[オートフォーマット] ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックスの左ペインで、使用するスキームを選択します。スキームが右ペインでプレビューされます。

[スキームの選択]
名前を指定してスキームを選択します。または、[フォーマットの解除] を選択して、スキームによって設定されたプロパティを既定値に戻します。

注意

[フォーマットの解除] を選択すると、スキームの影響を受けるプロパティがすべてリセットされます。このオプションを適用した後で設定を変更した場合でもリセットされます。
プレビュー
スキームを適用した場合のカレンダーの外観のサンプルを表示します。