次の方法で共有


<system.xml.serialization> 要素

XML シリアル化を制御する最上位の要素です。構成ファイルの詳細については、「.NET Framework の構成ファイル スキーマ」を参照してください。

<configuration> 要素

<system.xml.serialization>
</system.xml.serialization>

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし

子要素

要素 説明

<dateTimeSerialization> 要素

DateTime オブジェクトのシリアル化モードを決定します。

<schemaImporterExtensions> 要素

XSD の型を .NET Framework の型にマップするために XmlSchemaImporter によって使用される型を含みます。

親要素

要素 説明

<configuration> 要素

共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。

使用例

次のコード例は、DateTime オブジェクトのシリアル化モードを指定し、XSD の型を .NET Framework の型にマップするために XmlSchemaImporter によって使用される型を追加する方法を示します。

<system.xml.serialization>
    <xmlSerializer checkDeserializeAdvances="false" />
    <dateTimeSerialization mode = "Local" />
    <schemaImporterExtensions>
        <add 
        name = "MobileCapabilities" 
        type = "System.Web.Mobile.MobileCapabilities, 
        System.Web.Mobile, Version - 2.0.0.0, Culture = neuutral, 
        PublicKeyToken = b03f5f6f11d40a3a" />
    </schemaImporterExtensions>
</system.sxml.serialization>

参照

関連項目

<dateTimeSerialization> 要素
<schemaImporterExtensions> 要素
<xmlSchemaImporterExtensions> の <add> 要素
XmlSchemaImporter
DateTimeSerializationMode

その他の技術情報

.NET Framework の構成ファイル スキーマ