Team Foundation Server に接続している Microsoft Excel および Microsoft Project での作業
Visual Studio Team Foundation Server または Microsoft Excel を使用して、Microsoft Project と通信できます。 オンライン モードで、アクセスしているチーム プロジェクトをホストするサーバーに接続して作業するか、オフライン モードで、ローカルのコンピューターとドキュメントにアクセスして作業するかを決定できます。
重要
以前のバージョンの Office と同じコンピューターに Office 2010 をインストールすると、次のエラーが発生する可能性があります。
Team Foundation エラー
インターフェイスが登録されていません (HRESULT からの例外: 0x80040155)
Office 2010 を修復すると、このエラーを解決できる場合があります。[修復] オプションにアクセスするには、コントロール パネルを開き、[プログラムのアンインストールと変更] をクリックし、Office 2010 のコンテキスト メニューを開いて、[変更] をクリックします。
作業は、チーム エクスプローラー、Excel、または Project から開始できます。 ワークシートやプロジェクト計画は、作業項目のリストまたは作業項目クエリに関連付けることができます。
Excel での作業については、「Excel での作業項目の一括追加または変更」を参照してください。 Project での作業については、「Project を使用したバックログとタスクの作成」を参照してください。
.png "Office Excel でのクエリ結果の表示")
.png "Office Project への作業項目のエクスポート")
Excel や Project での接続方法、切断方法、およびオフライン作業の詳細については、次のトピックを参照してください。
Excel または Project に作業項目をインポートすると、作業項目のローカル コピーが作成されます。 ローカル ドキュメント内のデータは、最初はデータベース内のデータと一致していますが、自分や他のチーム メンバーが作業項目に関するデータを変更すると、2 つのデータに違いが生じます。 データベースから最新の変更を表示するには、ドキュメントを最新の情報に更新します。 これにより、データ ストア内の最新の値がローカル ドキュメントにダウンロードされます。 ドキュメントからデータベースに変更を書き込む場合は、変更を発行します。 発行すると、それまでに加えた変更が作業項目トラッキング データ ストアにアップロードされます。
発行エラーの解決
Excel または Project での作業中に発生した発行エラーを解決するには、次のトピックを参照してください。
問題 |
解決策 |
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データの競合を解決する。 データの競合は、チームのメンバーの 1 人が Microsoft Project または Microsoft Excel でフィールド値を変更し、同時に他のメンバーが Team Foundation Server の同じフィールドを変更した場合に発生します。 Team Foundation Server のツールを使用すると、データの競合を解決できます。 |
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データの妥当性確認エラーを解決する。 データの妥当性確認エラーは、チーム メンバーが、その作業項目の種類に対するルールに違反するような変更を作業項目に対して行った場合に発生します。 Team Foundation Server および Office Excel のツールを使用すると、これらのエラーを解決できます。 |
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ツリー内の無効なリンクを解決する。 無効なリンクは、チーム メンバーが Microsoft Excel で作業項目を階層リストまたはツリー リストとして表示し、作業項目を移動したりリストを並べ替えたりしたために、作業項目間の依存関係が壊れた場合に発生します。 このエラーは、エラー メッセージを確認して、作業項目の構造を反映するように作業項目を再移動することで解決できます。 |
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時間を報告するサマリー タスクを修正する。 タスク時間を含むレポートで時間が二重にカウントされている場合は、"サマリー値のある作業項目" チーム クエリを使用して問題を修正できます。 |