リスト コンポーネントからの切り替え、または展開の変更
公開日: 2017年2月
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online
リスト コンポーネントの認証からからサーバー ベース認証へ切り替える場合、またはSharePoint (設置型) から SharePoint Online に変更するなどの Microsoft SharePoint の展開の種類を変更する場合は、以下に説明する手順に従います。
このトピックの内容
リスト コンポーネントからサーバー ベース認証への変更
SharePoint 展開の種類の変更
リスト コンポーネントからサーバー ベース認証への変更
組織で、Microsoft Dynamics 365 でのドキュメント管理に Microsoft SharePoint でリスト コンポーネントをすでに使用している場合、次の手順に従って、サーバー ベース認証に変更できます。
展開の種類に対して最適な、サーバー ベースの SharePoint 統合をセットアップする手順に従います。 詳細については、下記のトピックも参照してください。
注意
新しい SharePoint サーバー、新しいサイト コレクション、または SharePoint (設置型) から Microsoft SharePoint Online への移行などの、SharePoint の変更を行った場合、古くなった SharePoint のサイト レコードを非アクティブ化することを検討してください。 [サーバー ベースの SharePoint 統合の有効化] ウィザードを実行すると、ウィザードは、すべてのアクティブな SharePoint のサイトの検証を試みます。詳細:サイトの非アクティブ化
サーバー ベース認証では必須でありませんが、リスト コンポーネントの SharePoint ソリューションを非アクティブ化し、SharePoint サイト コレクションから削除することをお勧めします。 これを行うには、サーバー ベース認証が有効になっていることをサイト コレクションへの Web ブラウザー サインインで確認した後、右上隅の [設定] ボタンをクリックしてから [サイトの設定] をクリックし、次に [Web デザイナー ギャラリー] で [ソリューション] をクリックします。[crmlistcomponent] を選択し、次にツール バーで、[非アクティブ化] をクリックします。[crmlistcomponent] を再度選択し、次にツール バーで、[削除] をクリックします。
SharePoint 展開の種類の変更
Microsoft SharePoint の Online 型または設置型への移行が完了したら、古くなった SharePoint のサイト レコードを非アクティブ化します。 [サーバー ベースの SharePoint 統合の有効化] ウィザードを実行すると、ウィザードがすべてのアクティブな SharePoint のサイトの検証を試みるので、これを行うことが必要です。詳細:サイトの非アクティブ化
展開の種類に対して最適な、サーバー ベースの SharePoint 統合をセットアップする手順に従います。 詳細については、下記のトピックも参照してください。
サイトの非アクティブ化
[設定]、[ドキュメント管理] の順に移動します。(どのように取得しますか。)
[SharePoint サイト] をクリックします。
削除する SharePoint のサイトを選択し、ツール バーで [非アクティブ化] を選択します。
非アクティブ化するすべてのサイトに対して、手順 3 を繰り返します。
関連項目
Dynamics 365 Online と SharePoint Online でのサーバー ベース認証の構成
Dynamics 365 Online と SharePoint (設置型) でのサーバー ベース認証の構成
Microsoft Dynamics 365 (設置型) と SharePoint Online でのサーバーベース認証の構成
Microsoft Dynamics 365 (設置型) と設置型 SharePoint でのサーバーベース認証の構成
SharePoint と Microsoft Dynamics 365 との統合のセットアップ
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