<synchronousReceive> 要素
この構成要素は、サービスまたはクライアント アプリケーションでメッセージを受信する場合のランタイム動作を指定するために使用されます。属性や子要素はありません。
スキーマの階層
<system.serviceModel>
<behaviors>
<endpointBehaviors>
<endpointBehaviors> の <behavior>
<synchronousReceive> 要素
構文
<synchronousReceive />
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
エンドポイントの動作を指定します。 |
解説
この動作を使用して、既定の非同期受信ではなく同期受信を使用するようにチャネル リスナーに指示します。Windows Communication Foundation (WCF) は、受け入れた各チャネルに対して新しい処理スレッドを発行します。チャネルが多数ある場合は、スレッドが不足する可能性があります。