Ink.Strokes プロパティ
Ink オブジェクトに含まれている Strokes コレクションのコピーを取得します。
名前空間 : Microsoft.Ink
アセンブリ : Microsoft.Ink (Microsoft.Ink.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property Strokes As Strokes
'使用
Dim instance As Ink
Dim value As Strokes
value = instance.Strokes
public Strokes Strokes { get; }
public:
property Strokes^ Strokes {
Strokes^ get ();
}
/** @property */
public Strokes get_Strokes()
public function get Strokes () : Strokes
プロパティ値
型 : Microsoft.Ink.Strokes
Ink オブジェクトに含まれている Strokes コレクションのコピー。
解説
.gif "メモ") メモ : |
|---|
Ink オブジェクトの Strokes プロパティは、Ink オブジェクトで使用する実際のコレクションではなく、そのコピーを返します。たとえば、このコレクションにストロークを追加したり、このコレクションからストロークを削除しても、Ink オブジェクトのストロークに影響を与えません。ストロークを追加または削除するには、AddStrokesAtRectangleDeleteStroke、DeleteStrokes などの Ink メソッドを使用します。ただし、コレクションの各ストロークは元の Stroke オブジェクトへの参照です。 |
このメソッドを使用して Ink オブジェクトから取得されるストローク コレクションのインスタンスは、ガベージ コレクトされません。メモリ リークを回避するため、これらのコレクションを使用するときは、次のように using ステートメントを使用してください。
using (Strokes strokes = myInk.Strokes)
{
int i = strokes.Count;
}
例
この C# の例では、InkCollector オブジェクト theInkCollector によって収集されたストロークの数を取得します。
using (Strokes strokes = theInkCollector.Ink.Strokes)
{
int numberOfStrokes = strokes.Count;
}
この Microsoft Visual Basic.NET の例では、InkCollector オブジェクト theInkCollector によって収集されたストロークの数を取得します。
Dim numberOfStrokes As Integer
Using strokes As Microsoft.Ink.Strokes = theInkCollector.Ink.Strokes
numberOfStrokes = strokes.Count()
End Using
プラットフォーム
Windows Vista
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バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 3.0