DataGridColumnStyle.Abort メソッド
派生クラスでオーバーライドされると、編集プロシージャを中断する要求を実行します。
Protected Friend MustOverride Sub Abort( _
ByVal rowNum As Integer _)
[C#]
protected internal abstract void Abort(introwNum);
[C++]
protected public: virtual void Abort(introwNum) = 0;
[JScript]
protected internal abstract function Abort(
rowNum : int);
パラメータ
- rowNum
操作が中断されている行番号。
解説
Abort メソッドは、 DataGridColumnStyle メソッドの Commit メソッドが false を返すときに、 DataGrid によって使用されます。この場合、列の値は直前の列の値にロールバックされます。
DataGridColumnStyle では、返される前に編集操作を終了する必要があります。これを実現するには、 Abort メソッドを使用します。
ShouldAbort パラメータが true に設定されている場合は、 System.Windows.Forms.DataGrid コントロールの EndEdit メソッドが、間接的に Abort を呼び出します。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
DataGridColumnStyle クラス | DataGridColumnStyle メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | EndEdit | Invalidate | Commit