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XmlSchemaContentProcessing 列挙体

any 要素および anyAttribute 要素の置換の検証モードに関する情報を提供します。

<Serializable>
Public Enum XmlSchemaContentProcessing
[C#]
[Serializable]
public enum XmlSchemaContentProcessing
[C++]
[Serializable]
__value public enum XmlSchemaContentProcessing
[JScript]
public
   Serializable
enum XmlSchemaContentProcessing

メンバ

メンバ名 説明
Lax この項目が、一意に決定された使用できる宣言を持つ場合は、その定義に関して有効である必要があります。それ以外の場合、この項目は検証されません。

この項目が検証されない場合、XML プロセッサは、検証イベント ハンドラを通じて Severity = XmlSeverityType.Warning をクライアントに通知しようとします。検証イベント ハンドラがセットアップされていない場合は、警告が生成されたときに情報が返されません。

None この項目は検証されません。
Skip 項目は、整形式の XML で構成される必要があり、スキーマで検証されません。

XML プロセッサは、検証イベント ハンドラを通じて、指定された項目の検証が行われなかったことを Severity = XmlSeverityType.Warning によってクライアントに通知しようとします。検証イベント ハンドラがセットアップされていない場合は、警告が生成されたときに情報が返されません。

Strict 項目は、名前空間限定項目名から取得したスキーマ定義に基づいて、スキーマが有効である必要があります。検証エラーが発生し、検証イベント ハンドラが提供されない場合は、例外がスローされます。

必要条件

名前空間: System.Xml.Schema

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System.Xml (System.Xml.dll 内)

参照

System.Xml.Schema 名前空間 | ValidationEventHandler