次の方法で共有


OracleTimeSpan 構造体

メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。

時間間隔を表します。Oracle 9i の INTERVAL DAY TO SECOND データ型に対応します。

この型のすべてのメンバの一覧については、OracleTimeSpan メンバ を参照してください。

System.Object
   System.ValueType
      System.Data.OracleClient.OracleTimeSpan

Public Structure OracleTimeSpan
   Implements IComparable, INullable
[C#]
public struct OracleTimeSpan : IComparable, INullable
[C++]
public __value struct OracleTimeSpan : public IComparable,
   INullable

[JScript] JScript では、.NET Framework の構造体を利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

Oracle の INTERVAL DAY TO SECOND データ型 (Oracle 9i 以降) には、日、時間、分、秒の時間間隔が 11 バイトの固定サイズで格納されています。

OracleTimeSpan オブジェクトを取得するには、 GetOracleTimeSpan メソッドを呼び出します。

必要条件

名前空間: System.Data.OracleClient

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System.Data.Oracleclient (System.Data.Oracleclient.dll 内)

参照

OracleTimeSpan メンバ | System.Data.OracleClient 名前空間