方法: EdmGen.exe を使用してモデル ファイルとマッピング ファイルを生成する
このトピックでは、EDM ジェネレーター (EdmGen.exe) ツールを使用して、School データベースに基づく次のファイルを生成する方法について説明します。
概念モデル (.csdl ファイル)
ストレージ モデル (.ssdl ファイル)
概念モデルとストレージ モデル間のマッピング (.msl ファイル)
Visual Basic または C# のオブジェクト レイヤー コード
ビュー ファイル
EdmGen.exe ツールでは、/mode:FullGeneration を使用して上記のファイルを生成します。 EdemGen.exe コマンドの詳細については、「EDM ジェネレーター (EdmGen.exe)」を参照してください。
EdmGen.exe を使用してモデル ファイルとマッピング ファイルを生成する場合は、Entity Framework を使用するように Visual Studio プロジェクトを構成する必要もあります。 詳細については、Entity Framework プロジェクトを手動で構成する」を参照してください。
Note
EdmGen.exe によって生成された概念モデルには、データベース内のすべてのオブジェクトが含まれています。 特定のオブジェクトだけを含んだ概念モデルを生成する場合は、Entity Data Model ウィザードを使用してください。 詳細については、Entity Data Model ウィザードを使用する」を参照してください。
EdmGen.exe を使用して Visual Basic プロジェクト用の School モデルを生成するには
School データベースを作成します。 詳細については、「School サンプル データベースの作成」を参照してください。
コマンド プロンプトで、次のコマンド (改行なし) を実行します。
"%windir%\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\edmgen.exe" /mode:fullgeneration /c:"Data Source=%datasourceserver%; Initial Catalog=School; Integrated Security=SSPI" /project:School /entitycontainer:SchoolEntities /namespace:SchoolModel /language:VB
EdmGen.exe を使用して C# プロジェクト用の School モデルを生成するには
School データベースを作成します。 詳細については、「School サンプル データベースの作成」を参照してください。
コマンド プロンプトで、次のコマンド (改行なし) を実行します。
"%windir%\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\edmgen.exe" /mode:fullgeneration /c:"Data Source=%datasourceserver%; Initial Catalog=School; Integrated Security=SSPI" /project:School /entitycontainer:SchoolEntities /namespace:SchoolModel /language:CSharp