Azure portal でユーザーを追加する
重要
Azure Data Lake Analytics 2024 年 2 月 29 日に廃止されました。 詳細については、このお知らせを参照してください。
データ分析の場合、organizationでは Azure Synapse Analytics または Microsoft Fabric を使用できます。
ユーザーの追加ウィザードを開始する
- Azure portalを使用して Azure Data Lake Analyticsを開きます。
- [ ユーザーの追加ウィザード] を選択します。
- [ユーザーを選択する] 手順で、追加するユーザーを探します。 [選択] を選択します。
- [ロールを選択する] 手順で、 [Data Lake Analytics の開発者] を選択します。 このロールには、U-SQL ジョブの送信/監視/管理に必要な最小限のアクセス許可が割り当てられています。 グループが Azure サービスの管理を目的としていない場合は、このロールに割り当てます。
- [ カタログのアクセス許可の選択] ステップで、ユーザーがアクセスする必要がある他のデータベースを選択します。 ジョブを送信するには、"master" と呼ばれるデフォルトの静的データベースに対する [読み取り] と [書き込み] のアクセス権が必要です。 終了したら、 [OK] を選択します。
- [選択したアクセス許可の割り当て] という最後の手順で、ウィザードが行う変更内容を確認します。 [OK] を選択します。
データ フォルダーの ACL を構成する
必要に応じて、入力データと出力データが保存されているフォルダーに対して "R-X" または "RWX" を付与します。
必要に応じて、Azure Data Lake Storage Gen1 ロール閲覧者ロールにユーザーを追加します
- Azure Data Lake Storage Gen1 アカウントを見つけます。
- [ユーザー] を選択します。
- [追加] を選択します。
- このグループを割り当てる Azure ロールを選択します。
- 閲覧者ロールを割り当てます。 このロールには、ADLSGen1 に格納されているデータの参照/管理に必要な最小限のアクセス許可が割り当てられています。 グループが Azure サービスの管理を目的としていない場合は、このロールに割り当てます。
- グループの名前を入力します。
- [OK] を選択します。
PowerShell を使用してユーザーを追加する
- このガイドの Azure PowerShell のインストールと構成の方法に関するページに記載されている手順に従います。
- Add-AdlaJobUser.ps1 PowerShell スクリプトをダウンロードします。
- PowerShell スクリプトを実行します。
ジョブの送信、新しいジョブ メタデータの表示、古いメタデータの表示にユーザーがアクセスできるようにするサンプル コマンドは次のとおりです。
.\Add-AdlaJobUser.ps1 -Account myadlsaccount -EntityIdToAdd 546e153e-0ecf-417b-ab7f-aa01ce4a7bff -EntityType User -FullReplication