Convert-CMSchedule
スケジュール トークンを間隔文字列と間隔文字列の間で変換します。
構文
Convert-CMSchedule
[-InputObject] <IResultObject[]>
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
Convert-CMSchedule
[-ScheduleString] <String[]>
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
Convert-CMSchedule コマンドレットは、Configuration Manager の間隔文字列との間でスケジュール トークンをデコードおよびエンコードします。
Configuration Manager では、スケジュール トークンを使用してスケジュール情報が構成されます。 間隔文字列を使用して、オブジェクトを定義または変更するときにスケジュール プロパティを設定できます。
注:
PS XYZ:\>
など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。
例
例 1: スケジュール文字列を変換する
PS XYZ:\>Convert-CMSchedule -ScheduleString "02C159C0381A200002C159C0381B200002C159C0381C200002C159C0381D200002C159C0381E2000"
このコマンドは、スケジュール文字列をスケジュール トークンに変換します。
パラメーター
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-InputObject
型: | IResultObject[] |
Aliases: | ScheduleToken |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | True |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ScheduleString
間隔文字列の配列を指定します。
型: | String[] |
配置: | 0 |
規定値: | None |
必須: | True |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
Microsoft.ConfigurationManagement.ManagementProvider.IResultObject[]
出力
IResultObject
System.String
System.String[]