Maker Portal で仮想テーブルを簡単に作成する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | 2023年1月5日 | - | 2023年5月14日 |
ビジネス バリュー
仮想テーブルを使用すると、SQL や SharePoint などのソースの既存のデータを Dataverse で使用できます。 データは、Dataverse に移動することなく、引き続きソースに置くことができます。 仮想化されると、テーブルは標準の Dataverse テーブルのように動作します。 たとえば、仮想テーブルと他の Dataverse テーブルの間に関係を作成できます。 さらに、仮想テーブルを使用して、SQL のデータをモデル駆動型アプリで直接操作できます。
機能の詳細
仮想テーブルは以前から利用可能でしたが、その作成は難しく、ユーザーはドキュメントやその他のガイダンス ソースに依存する必要がありました。 そのため、コーディングに習熟した上級ユーザー向けのエクスペリエンスでした。
Power Apps でガイド付きのステップバイステップ ウィザードが提供されたため、すべての作成者が仮想テーブルを数分ですばやく容易に作成できるようになりました。 これまでの仮想テーブル ユーザーも、仮想テーブルの作成に必要なクリック数、時間、リソースを大幅に削減できます。
仮想テーブルは、Dataverse を使用して SQL や SharePoint のソースのデータを読み取り、更新するための、新たな方法を提供します。 これらのデータセットをモデル駆動型アプリに取り込み、既存のデータとの間で新しい関係を作成できます。
関連項目
仮想コネクタのプロバイダーを使用して仮想テーブルを作成する (ドキュメント)