OAuth 2.0 プロバイダーの追加設定を構成する
注意
2022 年 10 月 12 日より、Power Apps ポータルは Power Pages となります。 詳細: Microsoft Power Pages の一般提供が開始されました (ブログ)
Power Apps ポータルのドキュメントは、近日中に Power Pages ドキュメントに移行、統合されます。
ポータルの OAuth 2.0 プロバイダーを構成するにて説明されているとおり、OAuth 2.0 プロトコルを使用する ID プロバイダーを複数作成できます。 このセクションの追加の認証設定は、Microsoft、LinkedIn、Facebook、Google、Twitterプロバイダーに適用されます。
OAuth 2.0 ID プロバイダーの追加設定を構成するには、プロバイダー設定ページから構成を選択し、追加の設定を展開します。
- 認証の種類 : OWIN 認証のミドルウェアの種類です。
例:https://sts.windows.net/contoso.onmicrosoft.com/
- 認証モード : OWIN 認証のミドルウェアのモードです。
- バック チャネル タイムアウト : バックチャネル通信のタイムアウト値 (ミリ秒単位) です : MicrosoftAccountAuthenticationOptions.BackchannelTimeout
- コールバック パス : ユーザー エージェントが返されるアプリケーションのベース パス内のリクエスト パスです : MicrosoftAccountAuthenticationOptions.CallbackPath
- サインインに使用する認証の種類 : ユーザーのクレーム ID の発行を担当する別の認証ミドルウェアの名前です : MicrosoftAccountAuthenticationOptions.SignInAsAuthenticationType
- スコープ : 要求に対するアクセス許可のコンマ区切りの一覧です : MicrosoftAccountAuthenticationOptions.Scope
- 登録が有効 : 既存の ID プロバイダーの登録要件を有効または無効にします。 これを無効にすると、ユーザーの連絡先レコードが存在しない場合、ユーザーはエラーで登録を拒否されます。 これを有効にすると、サイト設定の Authentication/Registration/Enabled が true に設定されている場合にのみ、新規ユーザーの登録が許可されます。
- メールによる取引先担当者マッピング : 取引先担当者が対応するメールにマッピングされるかどうかを指定します。 この設定をオンに設定すると、一意の取引先担当者レコードが一致するメール アドレスに関連付けられ、ユーザーが正常にサインインした後に自動的に外部 ID プロバイダーがその取引先担当者に割り当てられます。
関連項目
注意
ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)
この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。