Monitor を使用して、モデル駆動型アプリのページ動作のトラブルシューティングを実施する
監視は、問題のデバッグと診断を支援し、より高速で信頼性の高いモデル駆動型アプリケーションを構築する際に役立ちます。 モニターは、アプリの実行中にアプリ内のすべてのアクティビティのログを提供することで、アプリの実行状況を詳細に表示します。
重要
監視は、カスタム ページで直接実行するのではなく、モデル駆動型アプリで実行する必要があります。
Monitor セッションの開始
モニター セッションを開くには 2 つの方法があります。
Power Apps の場合
Power Apps にサインインして、アプリ を選択します。
モデル駆動型アプリの横またはグローバル コマンド バーにある ... を選択して、監視 を選択します。
Monitor ページで、コマンドバーのから モデル駆動型アプリを再生する を選択します。
プロンプトが表示されたら 参加する を選択します。
アプリは、監視セッションを示すメッセージとともに新しいブラウザ タブに読み込まれます。 アクティビティを表示するには、Monitor タブに戻ります。
モデル駆動型アプリから
モデル駆動型アプリを再生します。
&monitor=true
を追加して、Web ブラウザの URL の最後まで移動してから、ページを更新します。コマンド バーで、監視 を選択します。
フィルター監視された活動
モニターでモデル駆動型アプリのカスタム ページ関連イベントをフィルタリングすると、アプリの実行時にモニターのカスタム ページで関連テーブル、テーブル、コントロール、コンポーネントに関する情報を取得できます。
たとえば、Gallery1
コントロールを使用しているカスタム ページでフィルターをかけるには、Control 列のヘッダー >Filter by を選択し、Gallery1 と入力し、適用 を選択します。
モデル駆動型アプリのモニタリングの詳細情報: Monitor を使用したモデル駆動型アプリのデバッグ
Monitor セッションを閉じる
監視セッションを終了するには、監視対象のモデル駆動型アプリが再生されているブラウザのタブを閉じます。