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モデル駆動型アプリのインターフェイス設計に関する概要

概要

アプリ インターフェイス設計は、テーブル ビューフォーム の操作を含みます。

アプリの構築時に利用できるエクスペリエンスは 2 つあります。 最初の、より新しいエクスペリエンスは、ページ の作成を含みます。 2 つ目のエクスペリエンスは、アプリを構築するより意図的な方法を含みます。

どちらのエクスペリエンスでも同じモデル駆動型アプリを作成でき、これには関連付けられた エクスペリエンス を含み、アプリ内のナビゲーション エクスペリエンスを説明します。

さらにアプリ インターフェイス設計に、アプリ コマンド バー メニューの変更を含めることができます。

この記事では、アプリを開発するクラシック アプローチを説明します。 これには、フォーム、ビュー、その他の要素の操作だけでなく、アプリの作成も含みます。

モデル駆動型アプリの設計

モデル駆動型アプリの設計プロセスに関する概要を次に示します。

モデル駆動型アプリの設計には幅広いスキルが必要です。 モデル駆動型アプリの作成に利用できる 設計ツール は多数存在します。 時にはアプリ作成者が、データベース デザイナー、ユーザー エクスペリエンス カスタマイザー、プロセス デザイナーなどのロールを担います。

基本的にモデル駆動型アプリとは、ビジネスの結果を達成するために連携して機能する Dataverse コンポーネント (テーブル、チャート、ダッシュボード) を組み合わせたものです。 これらのコンポーネントを Dataverse セキュリティ ロール と組み合わせて提供することで、ユーザー エクスペリエンスを作成し、組織のさまざまな部署のメンバーが抱えるニーズを満たします。

つまり、これにより同じアプリを異なる部署の同僚が使用できるようになります。 場合によっては、ユーザーが求めるのはデータの確認だけで、特定の領域のみに注目して毎日の目標を達成する場合があります。

テーブルとテーブル列の設計については、このトピック専用のドキュメントで説明します。 Dataverse テーブルの作成に関する詳細情報

アプリ インターフェイス設計のリソース

このセクションのリソースについて、次の表で説明します。

タイトル 詳細 リンク
最新のアプリ デザイナーを使用する モデル駆動型アプリを構築する、最新のエクスペリエンスに関する概要。 詳細情報
クラシック アプリ デザイナーを使用する クラシック メソッドでアプリを作成する方法。 詳細情報
ビューを操作する テーブル ビューの作成と編集を行う方法。 詳細情報
フォームを操作する フォームの作成や編集を行う方法。 詳細情報
モデル駆動型アプリのカスタム ページを使用する カスタム ページを理解して、操作する方法。 詳細情報
アプリ コマンドをカスタマイズする モデル駆動型アプリの上部にあるコマンド バー メニューをカスタマイズする方法をご覧ください。 詳細情報

関連項目

Dataverse セキュリティ ロールの詳細情報

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。