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オブジェクト チェッカーを使用してソリューション コンポーネントを診断する (プレビュー)

[このトピックはプレリリース ドキュメントであり、変更されることがあります。]

オブジェクト チェッカーは、ソリューション内のコンポーネント オブジェクトに対してリアルタイムの診断を実行します。 問題が検出されると、問題の修正方法を説明する推奨事項が返されます。 これには、問題を修正できるドキュメント、手順、またはクリック可能なアクションなどが含まれています。

オブジェクト チェッカーが検出する問題の例

  • カスタマイズを非表示にするアクティブ レイヤー。
  • メタデータの形式が正しくないか、破損しています。

オブジェクト チェッカーを実行して結果を表示する

  1. Power Apps にサインインして、左側のナビゲーション ウィンドウから、ソリューションを選択します。 項目がサイド パネル ウィンドウに表示されない場合は、…さらに表示 を選択して、目的の項目を選択します。

  2. 問題のあるオブジェクトを含むソリューションを開きます。 オブジェクト チェッカーは、マネージド ソリューションとアンマネージド ソリューションのどちらでも実行できます。

  3. モデル駆動型アプリやサイトマップなど、単一のオブジェクトを選択します。

  4. コマンド バーで、...>オブジェクト チェッカー>実行を選択します。 オブジェクト チェッカーを実行する

  5. オブジェクト チェッカーが終了したら、コマンド バーで、選択 ...>オブジェクト チェッカー>結果を表示オブジェクト ソリューション チェッカー結果の表示

  6. 結果は右ペインに表示されます。 問題が検出された場合は、プロンプトに従って問題を解決してください。

  7. 閉じるを選択して、オブジェクト チェッカーの結果ペインを閉じます。

現在の制限

  • オブジェクト チェッカーは現在、モデル駆動型のアプリとサイト マップ コンポーネントでのみ機能します。

  • カスタマイズが公開されていない場合、オブジェクト チェッカー ルールは失敗することがあります。 この状態が発生すると、次の例外が '複数のサイトマップ検出ルール' で観察されます。

    Exception encountered while executing rule: System.ServiceModel.FaultException`1[Microsoft.Xrm.Sdk.OrganizationServiceFault]: The value passed for ConditionOperator.In is empty.
    

参照

ソリューションの診断に利用できるツール
オブジェクト チェッカーを使用してソリューション コンポーネントを診断する (ビデオ)