Salesforce 用にリード管理を構成する
この記事では、Microsoft AppSource および Azure Marketplace のオファーからリードを処理するように Salesforce システムを設定する方法について説明します。
Note
Azure Marketplace では、[国] フィールドの値の一覧など、事前設定済みのリストはサポートされていません。 続行する前に、リストが設定されていないことを確認してください。 代わりに、リードを受信するために HTTPS エンドポイントや Azure テーブルを構成できます。
Salesforce システムを設定する
Salesforce にサインインします。
[Web-to-Lead]\(Web からリード\) の設定に移動します。
Salesforce Lightning エクスペリエンスを使用している場合:
Salesforce ホーム ページで [セットアップ] を選択します。
[セットアップ] ページで、[Platform Tools]\(プラットフォーム ツール\)>[機能の設定]>[マーケティング]>[Web-to-Lead] にアクセスします。
Salesforce Classic Experience を使っている場合:
Salesforce ホーム ページで [セットアップ] を選択します。
[セットアップ] ページで、[ビルド]>[カスタマイズ]>[リード]>[Web-to-Lead] を選択します。
残りの手順は、両方の Salesforce エクスペリエンスで同じです。
[Web-to-Lead Setup]\(Web-to-Lead のセットアップ\) ページで、[Create Web-to-Lead Form]\(Web-to-Lead フォームの作成\) ボタンを選択します。
[Web-to-Lead Setup]\(Web-to-Lead のセットアップ\) で [Create Web-to-Lead Form]\(Web-to-Lead フォームの作成\) を選択します。
[Create Web-to-Lead Form]\(Web-to-Lead フォームの作成\) で、
Include reCAPTCHA in HTML
設定がクリアされていることを確認し、[生成] を選択します。一部の HTML テキストが表示されます。 "oid" というテキストを検索し、HTML テキストから "oid" 値 (引用符で囲まれたテキストのみ) をコピーして保存します。 この値を発行ポータル上の [組織 ID] フィールドに貼り付けます。
[完了] を選択します。
リードを Salesforce に送信するようにオファーを構成する
発行ポータル内でオファー用にリード管理情報を構成する準備ができたら、これらの手順に従います。
パートナー センターにサインインします。
オファーを選択し、[Offer setup]\(オファーのセットアップ\) タブにアクセスします。
[潜在顧客] セクションで、[接続] を選択します。
[接続の詳細] ポップアップ ウィンドウで、[リードのターゲット] に対して [Salesforce] を選択し、Web-to-Lead フォームの
oid
値を [組織 ID] フィールドに貼り付けます。[連絡先の電子メール] で、新しいリードを受信したときに、メール通知を受け取る必要がある社内のユーザーのメール アドレスを入力します。 セミコロンで区切ることで、複数の電子メールを指定できます。
[OK] を選択します。
リードのターゲットに正常に接続されたことを確認するには、[検証] を選択します。 成功した場合は、リードのターゲットにテスト リードが表示されます。
Note
オファーのリードを受け取るには、まずオファーの残りの部分の構成を完了して発行する必要があります。