Footnotes.Add メソッド (Word)
範囲に追加する脚注を表す Footnote オブジェクトを返します。
構文
式。追加 (範囲、 参照、 テキスト)
expression 必須です。 '脚注' コレクションを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Range | 必須 | Range object | 文末脚注記号または脚注記号を付ける範囲を指定します。 範囲を解除した位置を指定することもできます。 |
Reference | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 脚注記号にする任意の文字を指定します。 この引数を省略すると、自動脚注番号が挿入されます。 |
Text | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 文末脚注または脚注の文字列を指定します。 |
戻り値
Footnote
注釈
Reference 引数にシンボルを指定するには、構文{FontName CharNum}' を使用します。 FontName には、その記号が含まれるフォントの名前を指定します。 装飾付きフォントの名前は、[記号と特殊文字] ダイアログ ボックス ([挿入] メニュー) の [フォント] ボックスに表示されます。 引数 CharNum は、挿入する記号の位置に対応する数と 31 の和で、記号の位置は、記号表の中で左から右に数えます。 たとえば、Symbol フォントの記号表の 56 番目にあるオメガ記号を指定する場合、この引数は "{Symbol 87}" になります。
例
次のコード例は、選択範囲の末尾に自動脚注番号の脚注を挿入します。
ActiveDocument.Footnotes.Add Range:= Selection.Range , _
Text:= "The Willow Tree, (Lone Creek Press, 1996)."
次のコード例は、任意の脚注記号 () を使用する脚注を追加します。
ActiveDocument.Footnotes.Add Range:= Selection.Range , _
Text:= "More information in the full report.", _
Reference:= "{Symbol -3998}"
関連項目
サポートとフィードバック
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