脚注オブジェクト (Word)
選択範囲、範囲、または文書内のすべての脚注を表す 脚注 オブジェクトのコレクション。
注釈
Footnotes プロパティを使用して Footnotes コレクションを取得します。 次の使用例は、作業中の文書のすべての脚注を文末脚注に変更します。
ActiveDocument.Footnotes.SwapWithEndnotes
脚注コレクションに脚注を追加するには、 Add メソッドを使用します。 次の使用例は、選択部分の直後に脚注を追加します。
Selection.Collapse Direction:=wdCollapseEnd
ActiveDocument.Footnotes.Add Range:=Selection.Range , _
Text:="The Willow Tree, (Lone Creek Press, 1996)."
1 つの Footnote オブジェクトを返すには、脚注 (index) を使用します。index はインデックス番号です。 インデックス番号は、選択範囲、指定範囲、または文書内の脚注の位置を表します。 次の例では、選択範囲の最初の脚注を赤に設定を適用します。
If Selection.Footnotes.Count >= 1 Then
Selection.Footnotes(1).Reference.Font.ColorIndex = wdRed
End If
注:
[!メモ] 文書またはセクションの末尾に配置された脚注は文末脚注と見なされ、 文末脚注 に含まれています。 コレクションです。
メソッド
名前 |
---|
Add |
Convert |
Item |
ResetContinuationNotice |
ResetContinuationSeparator |
ResetSeparator |
SwapWithEndnotes |
プロパティ
名前 |
---|
Application |
ContinuationNotice |
ContinuationSeparator |
Count |
Creator |
Location |
NumberingRule |
NumberStyle |
Parent |
Separator |
StartingNumber |
関連項目
サポートとフィードバック
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